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東北の声
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JISP (Japan IsraAID Support Program )
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時期 : 2011年〜 -
場所 : 日本
プロジェクトに必要な費用 : ★★★
必要な参加者数の規模 : ★★★★★

東北の被災者の体験談をビデオに残し、記憶が風化されていく前にアーカイブとして残していくというプロジェクト。

東北の被災者の体験談をビデオに残し、記憶が風化されていく前にアーカイブとして残していくというプロジェクト。
アートセラピーなどの心の支援を特徴とするJISP(ジャパン・イスラエイド・サポート・プログラム)が行っている。
ビデオは被災地の方がインタビューを受けるという形でとられ、被災体験を淡々と語る姿が映像として残される。
そのインタビューは基本的に「震災の前の出来事」「震災の時の出来事」「震災の後の出来事」の3つの柱を中心にすすめられ、インタビュアーはあまり多くの質問はしない。
基本的に被災者が自分の話しやすいよう、話したいように語るということが重要視され3つの軸から多少外れたり順番が前後することがあっても被災者が語りたいことを重要視する。また、映像は全く編集を加えない形で残されるため、その長さも内容もその語る被災者それぞれのものとなる。このようにプロジェクトは徹底して創り手の不必要な意図が見えないようにすすめられている。
また、インタビュアーは被災者の体験した震災にまつわる語りを直接きく立場になるため、インタビューの前にレクチャーを受けることになっている。
被災体験談の収録は町ごとに行われ、体験談を話した被災者にはその町の写真集とともに本人のインタビューが入ったDVDが配られた。

Voices of Tohoku from nave israaid on Vimeo.