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ソケット
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Jessica O. Matthews and Julia Silverman
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時期 : -
場所 : 未定
プロジェクトに必要な費用 :
必要な参加者数の規模 :

Soccket (ソケット)世界中に電気を届けるサッカーボール型発電機。ゲームをエネルギーに変化させる。子供達がボールを蹴りドリブルをして、サッカーを楽しめば楽しむほどエネルギーを獲得できる、というアイデアのもと開発された。


Soccket (ソケット)は世界中に電気を届けるサッカーボール型発電機。これはゲームをエネルギーに変化させる、という提案だ。
子供達がボールを蹴りドリブルをして、サッカーを楽しめば楽しむほどエネルギーを獲得できる仕組みで、アフリカではこの明かりを使って夜宿題をすることが出来るのです。2011年の夏に向けて生産、大量流通のための開発が進んでいる。

Soccket (ソケット)は一見普通のサッカーボールに見えますが、中は発電するための誘導コイルが内蔵されている。振ると充電する懐中電灯の仕組みに似ていて、ボールを動かすことで内蔵されている誘導コイルが発電に必要な電圧を生み出す。

そしてエネルギーのたまったサッカーボールで小型LED照明や、携帯電話といった電気機器に供給することが出来る。最新のSoccket(ソケット)では10分以下のサッカープレーで最大3時間までのエネルギーを生み出すことができる。普通のサッカーボールよりも23%ほど重いそうですが、限りなく同じ重さになる為に日夜開発が進んでいる。

アフリカでは明かりとして主に灯油ランプを利用する。しかし、灯油は高価な燃料というだけでなく、発生する煙が呼吸器に与える影響が大きく、なんと子どもたちの死亡原因のひとつとなっている。
これらの問題を解決するために目をつけたのが、アフリカでも人気のサッカー。電気のない生活を送っている人々に安価でクリーンな安全な電力供給することができる。

Soccket (ソケット)の可能性としては、ボールだけでも様々な種類があるのでもっとたくさんのゲームを通して電気を生み出せるかもしれない。またソーラーパネルを使って、より効果的に発電を促すことや、振動を使って発電出来ることを利用してスニーカーなど、身につけるものや毎日使うものからも発電を考えられるのかもしれない。
このSoccetの魅力はサッカーというどの国でも楽しめる遊びを通じて電気が得られること。
どんな国でも、誰でも、遊べば遊ぶほど地域社会に貢献でき、ありあまる子供のエネルギーを存分に活用できる。